CakePHP3をコンポーサー経由で入れてみる

CakePHP3をインストールしてみます。
今回はgithubやダウンロードではなく、phpの標準機能となりつつあるコンポーサーを使ってみます。

今回はCentOS7+PHP7+maria dbでの構築ということであらかじめ、インストール済みの環境を使用し、PHP7についてはこちらの手順でアップグレードしてあります。

cd {インストール先ディレクトリ}

# php composer.phar create-project --prefer-dist cakephp/app my_app_name

※my_app_nameはフォルダ名になります。今回はappと設定しました

が、途中で失敗する
– cakephp/cakephp 3.2.9 requires ext-intl * -> the requested PHP extension intl is missing from your system.
intlというエクステンションがないらしい。

ということで適当に追加で入れてみた。

sudo yum --enablerepo=remi-php70 -y install php php-mbstring php-pear php-fpm php-pdo php-intl php-mysqlnd php-pecl-redis php-xml php-gd php-json

再度コンポーサーを起動してみましたが、特に問題なさそうでした。
httpdの設定で公開フォルダを指定(ダウンロードしたファイルのwebrootを指定する)しhttpdを再起動してアクセスすると…

 

 

無事、Welcomeページが表示されました。
フォルダ構成は少々変わっていますが、基本的な設定方法はかわらないようです。

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